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【2025年】1年ぶりの収録!ZUNDAの2024年振り返りと情シスのトレンドを語る

皆さん、こんにちは!ZUNDAのdaichiとshaoです。
IT Admin Radio、2025年第1回目の放送です!1年以上ぶりの収録ということで、今回は去年の振り返りを中心にお届けします。
LLMも進化して、ポッドキャストの振り返りをLLMで作るという新たなチャレンジも始めました。
改めまして皆さん、2025年もよろしくお願いします!
daichi
daichi
shao
shao
久しぶりだけど、まずは去年のZUNDAの振り返りから!

ZUNDAの2024年振り返り

まずは、ZUNDAの「edamame」について。これは、お客様とのコミュニケーションの中で生まれた、成長中のプロダクトです。
shao
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なんでこういうのを作ろうって話になったんだっけ?
代理店経由だと手間が多いとか、書類がないとか、購入体験に課題があったんだよね。
daichi
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次に、「kuromame」。LCM(ライフサイクルマネジメント)と呼ばれる、デバイスのキッティングなどを代行するサービスです。
shao
shao
後ろに100台ぐらいパソコンが積んであるラボからお届けしてるよ!4月の新入社員向けもあって、おかげさまで好評だよ。
ゼロタッチキッティングで物理的な部分も解決できるのは、情シスの皆さんにとって大きなメリットだよね。
daichi
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さらに、2024年は大規模案件も増えました。ID/IdPの移行や、共有ドライブの整理など、様々な課題に対応してきました。
shao
shao
大規模案件は、その会社の過去の積み上げがあるから、それを潰さないように、むしろ生かすように進めるのが醍醐味だね。

取り扱い製品の拡充

2024年は、新たに「Kandji」の取り扱いを開始しました。
Kandjiは触りやすくて、自動化やテンプレートの用意、UIも優れてる。Appleデバイス管理を始めるには、とっつきやすいソリューションだと思う。
daichi
daichi
shao
shao
Jamfはコミュニティが大きいけど、Kandjiは提供されているものの中で完結できるから、状況次第かな。選択肢を広げる意味で、Kandjiを増やしたんだ。
Keeperも長く扱っていますが、最近はPAM(特権ID管理)の方向性も打ち出してきています。
Keeperはパスワードマネージャーだけど、シークレットの管理やゲートウェイ機能もあって、ワンストップで色々できるのが魅力だね。
daichi
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shao
shao
ブラウザの中でターミナルを立ち上げたり、トンネルを貼ったりできるから、アプリを行き来しなくていいのは便利だね。

情シスのトレンド変化

最後に、情シスのトレンド変化について。生成AIの活用も増えていますが、SaaSの量も増え続けています。SaaS管理サービスも注目されていますね。
SaaS管理サービスは淘汰が進んでるけど、アカウントの可視化や発行停止だけでなく、アクティブユーザーの把握など、メリットは大きいよ。
daichi
daichi
shao
shao
情シスは、差別化できないことは外注して、プロンプトを書いたり、データを繋いだりする方に時間を使うべきだね。
情シスが、より会社全体の業務や成長に貢献できるようになる時代が来るんじゃないかな。
daichi
daichi
今回は、2024年の振り返りと情シスのトレンドについてお話ししました。次回は、2025年のZUNDAのプロダクト方針などについてお話しできればと思います。
ZUNDAは、2024年で5周年を迎えました。支えてくださった皆様、ありがとうございます!
久しぶりのポッドキャストでしたが、また収録してコンスタントに発信していきますので、今後ともよろしくお願いします!