IT Admin Blog > Microsoft 365、Google Workspace 価格改定とお得な購入方法のご紹介 Microsoft 365、Google Workspace 価格改定とお得な購入方法のご紹介
物価上昇が続く今日この頃ですが、各種SaaSにおいても価格改定の発表が相次いでいます。
Microsoft 365 は 2023年4月1日から15%の値上げ Microsoft 365 製品は月額契約、年額契約ともに 2023年4月1日から15%の値上げとなります。 対象となる製品は Microsoft 365 Business Standard などのスイート製品のほか、Microsoft 365 Apps for business (法人向けの月額版Officeアプリ) や Office 365, EMS E3, Defender for Endpoint など概ね2,000名以下のサブスクリプション (CSP) の全商品です。
新規追加はもちろん、代理店の乗り換えや直販からの切り替えは値上げ前の今がおトク! 2023年3月31日までは旧料金でご契約いただけます。また旧料金での契約期間中にライセンスを増やす場合、追加分は旧料金のまま日割計算で追加できます。これを利用することで、以下のように節約することが可能です。
例えば2022年10月1日から Microsoft 365 Business Premium (2,390円/月) を年間契約で100ライセンスご利用いただいているとします。このまま何もしなかった場合は2023年10月1日から2,748円になります。
2023年度の支払総額は以下の通りです。
(2,390円×6ヶ月 + 2,748円 ×6ヶ月) x 100本 = 308万2,800円
一方、ZUNDAで1ライセンスだけ3/31に契約し、10月1日に99ライセンスを追加購入すると来年の3/30まで値上がり前の条件で利用できます。
その場合の支払い総額は以下のようになります。
2,390円×12ヶ月×100本 + 2,390円x6ヶ月 = 288万2,340円
上記を比較しますと、20万円以上お安くご利用いただけることがわかります。(正確には3/30までの契約で1日短いことを加味する必要があります)
ZUNDAの場合は中途追加での精算額を日割で計算しておりますが、他の代理店は月割(端数切り上げ)で計算されるところも多いです。ご注意ください。
なお、上記はメーカー参考価格での概算となり、弊社ではお客様の状況にあわせた特価をお出しすることが可能です。是非一度ご相談ください。
Google Workspace は Enterprise Standard とフレキシブルプラン (月額契約) が4月より順次値上げ Google Workspace も値上げが発表されました。日本市場ではフレキシブル (月額契約) の全プランおよび Enterprise Standard の年間契約が値上げの対象です。
Enterprise Standard へのアップグレードは今がチャンス Enterprise Standard プランでは DLP (情報漏えい防止機能)、Context-Aware Access (接続環境に応じた柔軟なセキュリティ機能)、コネクテッドシート (ビッグデータをGoogleスプレッドシートで分析する機能) などがご利用いただけます。これらの機能を他社サービスで実現しようとすると構築、運用、ライセンス費用それぞれの負担が大きいですが、Google Workspace の場合はアップグレードするだけで利用できるようになります。
Enterprise Standard は 2023年4月11日から新料金となりますが、値上げ前にZUNDAで契約いただくことにより最大3年間、価格据え置きとさせていただくことに加え、ライセンス数に応じた追加の割引もご提供させていただきます。 3年間の価格据置であってもお支払いは1年ごととなりますので、キャッシュフローの負担も軽減できます。 ZUNDAではアップグレード時の割引だけでなく、Enterprise プラン特有の機能についても知見があります。ぜひお問い合わせください。
月額契約の人は要注意! 気づかないうちに価格がアップするかもしれません Google Workspace, Microsoft 365 ともに「年間契約」のほか「月間契約」や「フレキシブルプラン」など、毎月お支払いいただくプランを選択できます。
月間契約の価格は年間契約の12分の1に設定されていたため、月間契約を選ばれている方も多いと思います。
しかし、近頃 Microsoft, Google ともに月間契約の見直しが行われており、月間契約の方は追加の値上げになることが多いです。
Microsoft の月額プランの場合 Microsoft は月額払いの契約を対象に 2022年7月より順次20%の値上げを行っています。
実際の値上げのタイミングは顧客ごとに異なりますが、契約を開始した月と同じ月になると切り替わる仕組みが多いようです。(例えば2021年1月から利用されている方は、2023年1月から値上げとなる) この値上げは、前述の2023年4月に実施される全商品の15%値上げとは別に行われます。そのため、月間契約の場合は2022年以前と比べて38%もの大幅な値上げとなってしまいます。
現在、月間契約をご利用のお客様は、ぜひ値上げ前のタイミングで年間契約に切り替えいただくことをお勧めします。その場合、当初1年間は値上げ前の値段で利用でき、その後も値上げ幅は15%に抑えることができます。
Google Workspace のフレキシブルプラン (月極め後払い) の場合 Google はフレキシブルプラン (月間の利用量に応じた後払い契約) を4月11日に20%値上げします。(10ライセンス以下の契約は2024年1月に値上げ予定) こちらも年間契約に切り替えすることで元の価格のままご利用いただけます。
多くの中小企業がご利用されている Business Starter、Business Standard、 Business Plus の各プランについててはこれ以外の値上げは予定されておりません (2023年2月18日現在) 。そのため、月間契約から年間契約への切り替えさえしていただければ、それ以上に負担額が増えることはありません。
まとめ Microsoft 365、Google Workspace の切替やアップグレードは ZUNDA にご相談を! ZUNDAでは今回の値上げ発表を受けて、お客様に少しでもメリットのある契約更新ができるようにご案内させていただいております。 直販や他の代理店と比べたZUNDAのメリットは以下の記事をご覧ください。
ZUNDAでSaaSを購入するメリット
Google WorkspaceやMicrosoft 365などのSaaS製品をZUNDAで購入いただくことで受けられるメリットを紹介します。
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